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サニブラウンハキームの母明子さんが世界記録をつくる!! [スポーツ]

リオオリンピック・東京オリンピック男子短距離走金メダル最有力候補の
サニブラウン・アブデル・ハキーム選手がヤバイ!!

【サニブラウン・アブデル・ハキーム】
1999年3月6日生まれ
福岡県出身
城西大学付属城西高校2年
自己ベスト
100m 10秒28
200m 20秒34

まだ16歳の高校生

父ラティフさんは元サッカー選手で
母明子スポーツメーカー勤務の陸上短距離選手です。

母明子さん(旧姓伊藤明子さん)は
宗像高校OBで高校総体出場経験もあり、同校の陸上部の歴代1位の記録保持者で
若々しくはつらつとした女性です。

美人なお母さんとして有名です!!

色々調べていくうちに、どうやらこのお母さんがすごいということが判明しました。

2人のアスリートDNAが受け継がれていることは間違いありませんが、
特に母親のDNAと教育によるところが大きそうです。

サニブラウン選手を育てたのは間違いなく母明子さんだ
まさに世界記録をつくる母親ですね。

その理由は、まず、サッカーではなく陸上をやらせたこと

幼稚園の卒園式で
「将来の夢は陸上選手です」と発表していたサニブラウン選手ですが、
小学3年生まではサッカーをやっていて、フォワードとして練習に励んでいました。

そんな折、母の明子さんは、
本人の性格から個人競技のほうが向いているとその才能の活きる場所を見出し
小学3年生から陸上クラブへ入部することを勧めます。

母の気づいていたこの才能は、
プロからも評価されました。

小学6年当時のレース映像を見た
陸上元日本代表の朝原宣治選手は

「ストライドが広く弾むような走り
プロでも難しい接地のタイミングが抜群に良い」
とコメントその才能とプロも実践する技術を高く評価した。

くすぶった2年間

小学校卒業後は中高一貫の城西大附属城西高校へ進学しました。

中学での活躍も期待されていましたが、
成長痛のため2年間練習できず、信頼する先輩が卒業したこともあり
高校2年の3月までは自室に引きこもりがちであったとのことです。

このときに支えになったのが母の明子さんだったそうです。

以前、フジテレビがSNSを利用して、
本人や家族、学校の許可無くサニブラウン選手の写真を入手しようとしたことがあるそうです。
その際も、「決して協力しないように」と周囲に働きかけたことがあるみたいです。

このことからも、筋の通らないことに対しては毅然とした態度で望む姿勢がうかがえます。

中学生という多感な時期に、決して腐ること無く彼を再びフィールドへと向かわせた

具体的に、どのようなやり取りをしていたかは知り得ないが、
それは強い母親の姿勢や信念に感化されたところもあるのではないかと推測されます。

その反面、サニブラウン選手のテレビゲームや漫画好きである一面を許容していたところからも、
ただ厳しくするだけではない本人の自主性を重んじる姿も感じられます。

このときのくすぶった才能は後に大火として爆発することとなります。
才能の火を絶やさなかった功績は計り知れません。

才能が開花するとき

中学3年の春、東京都大会予選に参加し
上位入賞を果たします。

練習もしていない選手が
大会で勝つための練習をしてきた選手をものともせずにです。

城西高校陸上部監督でシドニーオリンピック日本代表の山村貴彦元監督は
早いことに素質に築いていたとコメントしています。

高校1年で開花した才能は
国体100m優勝
インターハイ200m2位と
輝かしい実績を築き上げていきました。

高校トップレベル
超高校級

まさにそんな聞き飽きた言葉がピッタリの選手です。

中学1年時161cmだった身長も30cm近く伸び
世界陸上公式HPでは183cmとなっていた身長も
現在187cmとまだまだ伸び続けています。

嫌いなものが牛乳だというのに不思議だ(笑)

才能を加速させる練習方法

「44歩」

この数字はどのようなことを意味するのでしょうか?

これはサニブラウン選手が100mを走る際に要する歩数の数です。

一歩あたり2.27m進む計算になります。

まさに、走るよりも飛ぶに近い感覚なのが感じられませんか?

一般の高校生選手が50歩であることからも
そのストライドの広さがうかがい知れます。

そのストライドの広さは
跳躍選手も取り入れる垂直ジャンプの練習で強化されています。

1m20cmの踏み台に軽々と飛び乗る練習風景は
それを見学する高校の生徒も眼を見張るものです。

その跳躍力練習に加えて
足の回転速度を上げる練習を取り入れているそうです。

世界のトップ選手も行う砂浜でのトレーニングで
砂浜で片足ずつ交互に前方へジャンプするような練習方法です。

跳躍力の強化と回転速度を上げる事で
さらに強い選手へと成長していきました。


世界が驚愕する日

今年7月世界ユース選手権へ出場した
サニブラウン選手に世界が驚愕します。

世界ユース選手権は、16〜18歳の世界一を決定する大会で
過去、世界記録保持者のウサイン・ボルトも出場し優勝した大会です。

その大会、彼にとっての初の海外レース
100m決勝で
日本人初の金メダル獲得という偉業を成し遂げます。

彼の才能は、それだけの結果に収まりきれるものではありませんでした。

2日後の200m決勝では
力強い走りで

20秒34の世界新記録

ボルトの記録を12年ぶりに更新し優勝

世界ユース2冠を達成します!!

国際
陸上連盟のHPではページは
「サニブラウンは世界のスーパースターになる」と報じられ賞賛された。

くすぶっていた炎は世界を包むほどの大火へと変わった瞬間だ!!

サニブラウン選手の強み

注目すべきはそのタイムにあります。

100mベスト10秒28
200mは大体その2倍になるのが一般的だそうです。

彼の場合は、

「10秒56」

世界ユース選手権の200mの世界新記録タイムが

『10秒34』

・・・ん?

早くなってる(笑)

そうです、彼の強みは後半の伸びにあります。

世界新記録を樹立したあとのインタビューでは

「まだ小さい目標があるので、最終的に世界記録に調挑戦できれば」と控えめなコメントをしました。


世界トップアスリートとのレース

母明子さんも帯同し
8月に開催された世界陸上北京大会で
その存在感を世界に示しました。

8月23日男子100m決勝

ボルトとガトリンの走りに感化され、
2日後に自信のレースを控えて
「走りたくなってきた!」とコメントしたサニブラウン選手

続けて、
「16歳なので失うものは何もない。思う存分楽しんでくる」と
意気込みレースへ臨んだ

8月25日
男子200m予選4組
彼以外の平均年齢24.8歳

弱冠16歳のサニブラウン選手が挑む

好スタートから順位をキープして
最終コーナーを回った時点での順位は4位

勝負は直線

2人の選手を追い越し
ガトリンを追い2着で予選を突破!!

自己ベストに次ぐ20秒35の好タイム!!

世界選手権開催国の中国では
「日本のボルト」と賞賛され
決勝進出への期待が高まった準決勝

・・・5着20秒47で準決勝敗退

「さほど緊張しなかったが、前日に一本走った疲労感が思った以上に残っていたと」し悔しさを滲ませた。


これからの成長と活躍に期待!!

まだ16歳
リオ五輪、東京五輪
あと何度、日本を世界を驚かせてくれるのだろうか

お母さん日本の至宝を産んでくれてありがとう!!

「日本に(サニブラウン選手が)生まれてよかったーーー!!」

これからも母の明子さんとともに世界記録を量産していってほしい!!



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